ヒノキチオール配合製品【ヒノキクリン】によるマダニ忌避効果の検証
2025年12月02日
ヒノキチオール配合製品がマダニに対し、どの程度の忌避効果を有するのかを視覚的に判定することで、【ヒノキクリン】によるマダニ忌避効果を検証した。
その結果、Blank群のマダニと比較し、ヒノキクリン群のマダニは、ろ紙リングに処理された薬液を嫌って近づかず、ろ紙リングの中から出て行くスピードが緩やかであった。
これにより、ヒノキクリンには、マダニの忌避効果が期待出来るという事が示唆された。
また、105分後にはリング内停留率が20%まで下がった事から、忌避効果が期待できるのは凡そ90分程度と思われた。










